第57回 1月 宇都宮海さくらごみ拾い【夕方ごみ拾い1】

 2025年1月は【夕方ごみ拾い1】30分という短さですが、一気に清掃できました! 今回はみずほ銀行さん プラス Kさん(初!)のご参加でした。

ゴミのある場所は、わかっておられる。溝に挟まった煙草の吸殻も、みごとなトングさばきで! イルミネーションが輝くプロムナード。会話が弾むゴミ拾いでした。ありがとうございました!!

第56回 12月 宇都宮海さくらごみ拾い【日中ごみ拾い12】

日中ごみ拾い12】は、11月に引き続き、田川岸辺のごみ拾いをしました! 12月29日(日曜日)

海につながる田川は、生物の住処(すみか)であることから、10月と11月のゴミ拾い中で、いろいろな発見や驚きがありました。で、今月も田川のゴミ拾いをしました。

今回は、出発を前回と同じ 宮の橋 あたりから、11月とは反対側の岸辺のゴミ拾いです。どんな発見があるか、楽しみでした。

さてさて、今回の発見はというと

ゴミ拾いはスポーツだ ってのは あるけど 今回発見したのは、

ゴミ拾いは  人間(ひとのあいだ) だ!!

人間の人間を感じました。 人間の生活・習慣・考えを感じました。

川のそばに 設置された ゴミステーション!

カラスやら 鳩やら 他の鳥やら ネズミやら 他の小動物やら ゴミをあさって散らばしていきます。彼らのせいではありません。我々の生活から排除されたゴミに美味しいもの、美味しい匂いが残ってるからあさりに来てます。

あさられたゴミは風に飛ばされて、もれなく、川岸に落ちてきます。無限ゴミ生産装置です。拾っても拾っても拾いきれません。きれいになりません。ゴミは劣化しぼろぼろになり、海へと流れていきます。

ゴミ収集車が集めに来ても、曜日に関わりなく、ゴミステーションには 美味しいゴミがいっぱい補充されて 美味しい匂いが山盛りになります。 まさに にんげんだ。

川に捨てるという生活習慣のある国の人たちは 平気で川に向かってゴミを投げてました。私達がゴミ拾いをしている側から、川岸堤防に設置されたベンチら辺から、吸い殻やらお弁当の空き容器が降ってきました。こちらも無限ゴミです。

怖いのは、落ち葉が溜まった箇所に煙草の吸殻が落ちてきていること。川には水が流れていますが、川岸はとっても乾燥しています。にんげんだんだ。

橋の下で生活してる人がいらっしゃったようです。

川岸に大根の種をまき?(ハマダイコン?)。そして 大根を食らう

そして近くに脱糞する

生活そのまま おきっぱなし

川に流れるゴミ プラプラ とめどがない

マスク だって 人間の美味しい味がする。だから鳥は マスクをついばみます。

マスクのカスは川を流れて海に到達します。

ゴミ拾いは 人間だ